なぜマレーシアなのか?

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「日本を出て広くアジアで事業をしたい!」

「海外に進出したい!」

そんな熱い思いを持っている人に「どの国で?」と聞くと、多くの人が「中国だ!」「インドです!」って言いますよね。

「上海に駐在所を設立して市場調査しなきゃ……」

「デリーの法律について調べないと……」

なんて考えてネットで情報を集めている人はたくさんいると思います。

 

 でも、ちょっと待って。

 マレーシアのこと忘れてない?

 

そう。マレーシアにだって市場があるんです!

初回である今回は『なんで他の国ではなくてマレーシアなの?』ということを説明していきます!

大きく分けて理由は3つ!!

 

マレーシア設立に関する情報はこちら>>

①マレーシアの経済成長

②マレーシアの1人あたりGDP

③マレーシアの外国投資の優遇措置

理由① マレーシアの経済成長

1つ目の理由は、マレーシアのGDP成長率が安定しているからです。

これを見てもらえればわかりますが、 マレーシアは2010年から例年4.7%以上の成長を続けています。

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<出典>

 

マレーシアは「ビジョン2020」という長期目標を立てており、2020年に先進諸国の仲間入りを目指しています。

この「ビジョン2020」は長期の目線でマレーシアの発展を考えて作られたものなのですが、その中の課題の1つに、競争力がありダイナミックで強靭な経済を持つ、というものがあります。マレーシア政府はこの課題を達成するために安定した経済成長を続けているのです。

 

理由② マレーシアの1人あたりGDP

2つ目の理由は、全体のGDPの成長率に従ってマレーシアの1人あたりGDPが高くなっているからです。

1人あたりGDPは1万ドルを超え(タイの約2倍!)、ASEAN諸国の中でもシンガポールを除けば1番高い水準となっています。

人々が豊かになったことでサービス業の割合も増え、市場としての魅力も増しています。

 

理由③ マレーシアの外国投資の優遇措置

 

3つめの理由は、マレーシアには各部門ごとに外国投資の優遇措置があるからです。

例えば、製造部門では

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<出典>
http://www.wiki-investment.com/

他にも農業部門、サービス部門ごとに優遇措置があり投資環境としてメリットがあります。

 

おわりに

現在のトレンドでは中国やインドが優勢ですが、海外事業の拠点としてマレーシアも選択肢の1つとしてあげれるくらいに魅力なのです。

 

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